ひと•里•森 がふれあい、ともに輝く 元気なまち
愛媛県のほぼ中央に位置し、松山市から国道33号を西に約30kmの地点にあり、標高1,000mを超える四国山地に囲まれた高原の町で、土佐湾に流れ込む仁淀川から分岐した、面河川、久万川が縦走する水源地域です。南国四国にありながら、年間平均気温は12.9℃と冷涼であり、夏は四国の軽井沢、冬は四国の北海道と呼ばれています。森林地帯であり、かつては、林業が盛んで町も賑やかでしたが、外材の流入、木材価格の低迷などにより、芳しくありません。高原の気候と、松山への近さを生かした野菜等の農業も盛んで、トマト、とうもろこし、ピーマンなどのほか、果樹としてリンゴ等も栽培されています。現在は、観光業にも力を入れており、面河渓、石鎚山、御三戸、四国カルスト、皿ヶ嶺など春の新緑、夏の涼や秋の紅葉を求めての山岳観光は有名。その他、観光農園や、ラグビーや陸上競技の合宿が行われることが多く、民宿も10軒余りあります。
久万町商店街 - 昭和30年頃
久万町の商店街が賑やかな頃の風景
若山地区 - 昭和30年代
若山地区の盆踊りでの稚児行列の様子。
美川村内 - 昭和39年8月
東京オリンピック聖火リレーの様子
村道地芳線の開通式 - 昭和39年5月7日
地芳峠
野尻地区 - 昭和30年頃
当時、関西随一と言われた野尻の競り
面河渓 - 昭和25年頃
このような作業が行われたのは終戦から10年くらいの間。
岩屋寺 - 昭和30年代
久万町商店街 - 昭和32年
四辻付近にひしめく子どもたち